伊豆下田ぶらり散歩
伊豆急行下田駅から
歩ける範囲でぶらりする。
みんなが写真を撮っているので
わたしも撮鉄
以前の型の列車で、本日は団体さま専用一両の運転とのこと。レトロだわ~。
そして、開国の歴史に溢れた下田の街も趣がある。
駅を出ると
カラフルでお洒落なリーフレットが目に留まる。
ジャンル別に、なんと30種類!
目的地は決めていないし、時間も無いので、これを見てどこへ行くかを決めよう。
例えば、
レトロ・昭和の風景・港町 『まちなかレトロ散歩』
カメラ女子・カメラ男子・下岡蓮杖 『極上の景色を持ち帰る』
下田マニア・地元祭り 『ディープな下田』
金目鯛・水揚げ量日本一・B級グルメ 『日本一の金目鯛を食べたい』
こんなガイドが気にかかる。。。
ネット上でダウンロード可→ 下田30 COLORS PROJECT ←白地図まで用意されている 凄っ!
まちなか史跡・開国の歴史 『2時間でまちなか史跡巡り』
よし!
列車の発車時刻までの3時間
景色、レトロ、ディープ、キンメを早歩きでこなそう。
まずは駅そば、下田ロープウェイへ
市内から見ると、女性が仰向けに横たわっているように見えるという色っぽい寝姿山
う~ん、近すぎるせいか、、、普通の山にしか見えない。
眼下には伊豆の山々と、市内と、稲生沢川
山頂駅に到着し
展望台から須崎半島とその先の伊豆七島を眺める。
黒船見張り所に置かれた大砲は、当時米国船に搭載されていたものとのこと。
遊歩道や花壇も整備されて、春の花が咲いていた。
続いては、開国の歴史を感じる ペリーロードへ
ペリー艦隊が下田に上陸し行進した平滑川沿いの通り。
柳の並木、石造りの蔵、なまこ壁の民家など、レトロな景色。
右手の建物は
大正時代の自転車屋で、現在はギャラリー喫茶の草画房
なまこ壁の建物は、旧澤村邸
現在は、4月20日一般公開に向けての耐震改修工事中とのこと。
大正初期に建てられたという、風格のある建物。
重厚!
次に、港に出てから
干物通りへ。
干してる干してる。
あじ、さんま寒風干し(美味しいらしい)、いか、 いかの口も。
そんな横丁で
一番レトロそうな?建物
築120年超えの、石亀水産も見てみたい。
おぉーーー、
1階部分は伊豆石、2階部分の波板鉄板は海風ですっかり錆びて、干物化している。
おじゃまします~。
天井裏の小屋組みに、雛のつるし飾り。
金目のひものを土産にする。
建物側面も、いい色に仕上がっている。
前には
かざぐるまのキンメ。
水揚げ量日本一だから
街にはキンメが沢山!
これは、キンギョ。
下田の街を歩くと、かざぐるまとともに多く見かけるのが、
ハンギングバスケット
住民の皆様で、美しい街づくりを目指している。
こちらのお宅は、特に印象的!
もう、春ですね。
大急ぎでまわって汗をかいた。
そんな数時間でも美味しいものも見つける! つづく。。。 pana