陶芸の町 益子の春 帰り道
帰りに、益子焼店舗の並ぶ、城内坂を歩く。
近くに町営駐車場(この日は無料で空いていた)あり。
午後の町は、ひっそりとしているけれど
賑わう春の陶器市は、
4月29日(木)から5月5日(水)のゴールデンウィーク。
もう来週はコールデンウィーク?! 全く予定なし。
坂の登り口にある
「日下田(ひげた)藍染工房」に立ち寄る。
日本古代の染織、藍を
静かに見つめて染めていくお姿を拝見。
わたしの体のなかを、古い時代の風が清々しく通りぬけていく心地だった。
日下田藍染工房
栃木県芳賀郡益子町城内坂 1
TEL 0285-72-3162
月休み
今回は、同行の友人の提案で益子にやってきて
気ままに、店に立ち寄ってきた、の~んびりな一日だった。
最後に、行きに目を惹いていた
「酒造の仕込み水、水出しコーヒー」で一息入れて帰ることにする。
(もう一つ寄りたかったいちご狩りまでは、残念ながらちょっと無理。)
益子の地酒 燦爛(さんらん)の
外池酒造 (とのいけしゅぞう)
大型バスも乗り付けるようで、駐車場は大変広い。
優しい栃木訛り言葉の、かわいいお嬢さんに
酒造りの工程などの説明を受けてから
わたしだけ、ちょこっと試飲。
左2本は焼酎 右2本は日本酒
益子の炎
樽の香りがする、樽貯蔵焼酎を購入。
カフェで、
日光連山の伏流水を使った水出しコーヒーを
日本酒のケーキと一緒にいただく。
水が円やかなせいか、珈琲の香りは少なめ
さあ、帰り道に向けて出発。 pana
おしまい
酒造で、お土産に買った、ころっとした揚げせんべいは
写真を撮る前に完食してしまった。
油っぽいので好みもあるでしょうが、おばあちゃんが揚げたような素朴なおいしさ。
確か500円くらい。
外池酒造
栃木県芳賀郡益子町塙 333-1
TEL 0285-72-0001
無休
陶芸の町 益子の春 -3
この日、運転してくださった方の高級車にも、ナビは付いている。
でも、今まで使った事が無いと仰るので、番地までは入力出来ないままで 走る。
そうして第一村人も現れないで、なかなか目的地に着けないことは、結構面白い。
目的のパン屋へと曲がった所までは良かったが
行き過ぎてしまったようで、庭に出ていたおじさんに尋ねる。
「パン屋さんは、どこでしょうか?」
「キジは近づいても逃げないよ~!」
「あ、キジ居ますね。 あの~パン屋さんは?」
画面中央付近に居る。
「キジは、あっちにもいるよ。ほら!」
「ああ、いますね。」
『だから、パン屋は。。。』
気を取り直して、今度は、少し行ったところの畑のおじさんに
「あの~パン屋さんはどこでしょうか?」
「・・・・・・・・。」
『聞こえていない。』
と、そこに、郵便局の人が通りかかる。 今度はいいでしょ~。
「少し戻って、くすのきのところですよ。」と教えてくださる。
ありがとうございました。
待ってる間に土筆の土手を撮影。
少し戻って、
小さな案内はパン屋の駐車場
大きなくすのき
あった!
pain de musha musha
又、覚えられそうも無いかと思って読んでみたら
パン ド ムシャムシャ という可愛らしい名前だった。
小さな店内なので
先客が出てくるまで、待つ。
ここでは、時間によって焼きあがるパンが変わるようで
じきにレーズンから起こした自家製酵母のパンも出来上がるらしかった。
イースト発酵のほうの
フランスパン、パンオレオショコラ、プチパン、インドの珈琲豆を購入。
酸味の無い、すっきり苦い豆は好みの味。
マフィンと、キッシュを買った友人は
とても美味しかったと話していた。
素朴でかわいい
パン ド ムシャムシャ
辺りは里山の自然もたっぷりで癒される。
日本タンポポのようですが、どうでしょうか。。。 pana
pain de musha musha and coffee
栃木県芳賀郡益子町益子 4135
TEL 0285-72-7874
月、火休 (詳しくはHPでご確認ください)
陶芸の町 益子の春 -2
益子町から茂木町に入り込み
店に電話をして確認しながら、や~っとたどり着いた 『ごはん屋ギャラリー猫車』
来て見たら、宇都宮ナンバーを中心に、次々にお客様がやってくる人気店だった。
陶芸家のご主人のご自宅をお店にされて6年とのこと。
一斉に花が咲き始めた春の庭も、磨き込まれた大きなガラス窓も
教会のように採光を取った壁面も素敵。
始めは、ロフトの席に決めたけれど
暖かいので、やはり外へ変更。
親切なスタッフの方々が、テラスの更にその先の
庭のテーブルを用意して下さる。
少~し、雲がでてきたかな。
この美しいグラスや、料理の載った器などは、店内のギャラリーで販売されている。
器も楽しみながら
・古代米おにぎり膳
黒米のおにぎり
湯葉と細ねぎのみそ汁
高野豆腐と春野菜の炊き合わせ
叩き牛蒡と煮干のマリネ
おからのコロッケ
サラダ そしてデザートが付く。
おからのチーズケーキと、胡麻のタルト、添えられた野の花
そういえば、こういう演出忘れていたな~。。。家でもやってみよう!
・鴨肉と季節野菜の和風カレー
ちょっと味見させてもらう。
人参やかぼちゃも入ったルーは、想像よりしっかりカレー味で、美味しい。
サラダのドレッシングもシンプルな味。
この方は、別に甘味も注文。
・白玉珈琲
フルーツとアイスクリームに、右の熱々のコーヒーをかける。 美味しそうでも味見は遠慮して残念。
わたしは
・八丁味噌で煮込んだ和風ビーフシチュー
大きな牛すね肉と大きな野菜のシチュー、さほど味噌の味はしなくて濃くがあって美味しい。
実山椒の黒米ご飯、サラダ、高野豆腐に、オリーブ茶。
メニューの文字や、料理を見るだけでは
薄味かと想像するけれど、そういう事は無く、どれもいい塩梅。
そして、どこを撮ってもとっても絵になる
猫車 ねこぐるま
栃木県芳賀郡益子町下大羽 463
TEL 0285-72-4376
月・火休み(祝祭日は営業)
体に良いというオリーブ茶と、胡麻率80%という胡麻のタルトを買って帰る。
タルトは、じわっと広がる自然の甘さがおいし。
おまけ
猫車の庭で
『土筆』 「水仙のようだね。」と話したこの可憐な花は、『ペチコート水仙』 という名。
この後も、又道に迷いながら
猫車にも出している、かわいいパン屋へむかう。
相変わらずパン屋は外せないよ。 pana
陶芸の町 益子の春 -1
卯月も半ばを過ぎると言うのに
雨と寒さの毎日が続く。
でも、予定していたこの日は、幸いお天気に恵まれ
ウキウキ気分でお出かけ。
景色を眺めると、
山笑う季節が近いことに、気づかされる。
益子到着 & たぬき
たぬきたぬきたぬきたぬきたぬきたぬき・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
同行者の案内で
桜も美しい、陶芸メッセ・益子から見学する。
もともと日用品だった益子焼を、民衆の芸術として世界に知らしめた
濱田庄司氏旧邸と
愛用していたものを移築復元したという、登り窯。
益子で一般的に使われていた登り窯は
10~13部屋くらいからなり
4~5日かけてゆっくりと焼き上げていたという。
窯の中を覗く。
そしてもちろん、
入って見る。
いい。
しかし、この空間で作品の出し入れをするのは、無理な姿勢になって、とても大変だろう。
園内を散策して
サロンでお茶にする。
益子焼のカップが並ぶ中から
好みのものを選んで飲むことが出来るので、
時節柄、桜を描いたカップを選んでみる。
コーヒーは美味しい。
大きいカップを選んでも、中身の量は変わらないよっ。
昼食に寄る店を決めてから出かけるけれど
どうやら、道を間違えてしまったようだ。
遠く、こいのぼりも泳ぐ春景色は
ゆったりほんわかして、とても癒される。 pana
つづく
益子陶芸美術館/陶芸メッセ・益子
栃木県芳賀郡益子町益子3021
TEL 0285-72-7555
休館日 月(祝日の場合は翌日)・他