行きがかり上 子ノ権現
所沢を出発する時間が少し遅かった。。。
299号の一本道、前方をバスがゆっくり登って行くのは想定外だった。。。
それでも、吾野の先に到着したのは、11時30分頃で
訪問先には昼前にうかがう。
ご挨拶を済ませて
その近くで、もう一軒訪問したいお宅があるが
お昼時になってしまったので、どこかで1時間ほど過ごしたい。
といっても、コンビニも、レストランも、カフェもなく
携帯さえも圏外だ。。。
あそこしかないか。。。
で、 行きがかり上、 山を登って(車で)
子ノ権現(ねのごんげん)へ向かう。
わたしの記憶には無いが
小さい頃につれて行った、、、と聞いた事がある。
その頃は、子ノ権現(このごんげん)っていう子供のための権現さんと思っていた。
正しくは、子年子月子日子刻生まれの、子ノ聖(ねのひじり)が創建した天龍寺、子ノ権現である。
参道をゆく
年が明けたばかりで
境内は少し華やかだし、登山を兼ねた参拝者も多い。
制服+パンプス姿のわたしは、明らかに不似合いだが、構わない。
ここは、足腰の守護の神
どんな格好だって、足には自身あるよ。
立派な二本杉は
子ノ聖が食事の時に箸代わりに使った杉の枝をここに挿し
それが成長して大木になったと伝えられている樹齢およそ千年。
埼玉県指定天然記念物
山門
仁王像が出迎える。
聖橋のその先に
江戸時代末期に建てられたという、本坊の大きく美しい屋根が見えてくる。
茅と杉の皮で何層にも葺かれている。
わらじ型の、足腰のお守りが人気。
境内にある、信仰のシンボル
巨大、鉄のワラジ(日本一)
想像していたよりも、金色に輝いている。
夫婦下駄
本堂
参拝者が納めたわらじが並ぶ。
超軽快で素敵な紳士が
「え~家内安全、、、う~ん、交通安全、、、あ~足腰祈願、、、、」と喋りながら
護摩木に願いを書いている。
気をとられながらも
お祈りを済ませて、地蔵菩薩堂、更に頂上の鐘楼堂を目指す。パンプスで。
到着すると
駅から徒歩で登ってきた、これまた軽快で素敵な山ガール?達が、鐘をついている。
「2分間置かないと、次の鐘をついてはいけないんですって。」
注意書きには、
『鐘を鳴らす時は、二分ほどあいだをおいて下さい。連打は山火事の合図となります。』
と書かれている。
なるほど、山の掟があるのだな。
「ぼ~~~ん~。」
煩悩も心も鎮まる深い音が、凛とした空気の山に響く。
わたしは遠慮したけれど
奥武蔵の山々に向かって打ち鳴らすのは、爽快そう。
逆方向
東の方に開けた所を見渡すとその先に遠く <スカイツリー> が見える。
自信は無いけれどカメラに収めると
何とか、写っていた。
見える?
山ガールズに教えていただかなければきっと、解らなかったと思う
ありがとうございました。
他にも、棒の嶺、川乗山などの奥多摩の山々や、筑波山も見えるという。
空気の澄むこれからがいい季節だ。 まぁ、寒いけど。
お供え餅
車の道路は舗装されているが
冬季の凍結には注意が必要。
次回は歩いて登ってみたい。
吾野駅または西吾野駅から、ハイキング道で徒歩90分。
う~ん、
相当登るよ、標高640m
行きがかり上のお参りを済ませて
次の訪問先へむかうpana
子ノ権現 天龍寺
埼玉県飯能市大字南461


